2010年12月16日木曜日

亀山大市で広報しよう。

北勢名物亀山大市といえば当地では100年近く前から続く、冬のビッグイベント。
1月の終わりの土曜日曜と商店街を歩行者天国にして各種の販売ブースや露天商がずらっと並ぶ。人出は3万人ともいわれこの町では最大規模のイベントである。
今回のは1月29-30日に決まっており、この機会にバリフタウン全国大会を大いに市民に宣伝したいと思う。
大きな立看板、チラシ、福祉グループの販売ブース、バリフタウン賛歌、亀山みそ焼きうどんソングのライブステージ、CDの即売もできるだろう。場所はねこの館の正面、毎回かわひたり餅の販売をしているがそれと並行してやればいい。スローガンは「バリフタウンはみんなの願い」とでもするか。
                                             (伊藤幸一)

2010年11月13日土曜日

生中継はできなかったが

無事にプレ大会を終わった。
とにかく福祉にかかわるいろんなグループからの応援が目立った。
若者たちの手伝いも心強かった。
普通はこの規模の大会だと前日から会場準備になるけど今回は予算もないので
当日8時半から始めたので突貫での作業だ。
音響さんもワゴン車いっぱいに機材を積んで乗り込むし、
オイラも軽ワゴンいっぱいに機材を積み込んで会場に横付けした。
必死で運び込みセッティングしたので寒いはずなのに暑いくらいだった。
音響さんは苦労していた。体育館の音響はエコーが強すぎて確かに難しい。
オイラは必要な準備を手早く終え、インターネット中継の準備をした。
前日に400m離れた友人の家の20m鉄塔に特殊な無線インターネットのアンテナを付けておいた。
会場の駐車場からのテストではよかったので、たぶんいけるかと思ったが
館内では電波が弱い。つながるはずがすぐ切れてしまう。
何度かやったがやはり無理だった。
そんなことで今回のネット中継は残念だけど見送った。
来年はアンテナをもっと高性能なのに変えよう。
でもプレ大会としては良かったと思う。
反省点も多々あるが来年の本大会へむけての貴重な一日だった。
      事務局 伊藤

2010年11月11日木曜日

果たしてできるか生中継?

今回のプレ大会、公式には言っていないけどインターネットで生中継を準備している。
最近、問題になったユーチューブではなく、よく似たのにユーストリームというのがあり
無料で使える。
ユーチューブがあらかじめつくられた動画を配信するのに比べ、ユーストリームは
その場に置いたカメラの映像と音声をそのまま全世界に生中継でき、先のはやぶさの
地球到達でも使われた。
大会会場にインターネット回線があれば可能であるが、今回の体育館には自由に使える
ネット環境はない。そこで近くの友人宅からネットをつなぐよう計画中である。
その距離は400mも離れていて通常は不可能だが、実験を兼ね特殊な無線アンテナで
実験してみる。
前日の午後にテストしてみて可能なら当日は生中継となる。
もし電波が届かなければこの計画はなかったことになる。
      事務局 伊藤

2010年11月5日金曜日

沖縄での大会に行ってきました。

10月29-30-31日と沖縄での大会に行ってきました。
折から季節外れの台風が襲来し出発予定の前日まで那覇空港は閉鎖状態で大会は延期となっていました。延期予定日は半年前から準備してきたこちらでのプレ大会の日。
既に何十人というスタッフや市内外の関連団体に根回ししてあるイベントだからこちらは変更できないので沖縄での大会参加はキャンセルやむなしと考えていました。
ところが出発前日の午後になって台風が去って翌日は飛行機が飛ぶとのこと、急遽行けることになりました。
男性なら簡単だけど女性陣はそれなりに準備がたいへんだったでしょう。
そんなことで総勢9名無事沖縄に着き、その晩は前夜祭会場に入りました。

とにかくびっくり、沖縄料理、琉球民謡と踊りでの歓迎を受け、さすが観光立県、沖縄でした。
翌日はいよいよ全国大会、金武(きん)町の会場にはおそらくスタッフが前夜遅くまで準備したらしく体育館は歓迎ムードいっぱいの雰囲気にあふれていました。全国から集まった約240人を前にオープニングのダンスが始まり次第に会場はひとつに打ち解けてきました。
地域を越え、世代を超え、障害を越え、まさにバリアフリーの祭典が実現しました。
懇親会はテーブル上の料理は質素でしたが、それがかえって幸いし心からの親睦交流を深める場となりました。これは今後の大会懇親会のモデルになるでしょう。

次回の全国大会を引き受けたこちらとしては、観光資源にあふれ、もてなし上手な沖縄並の大会を企画することは重すぎます。
しかし発想を転換することはできます。無いものねだりではなく、あるものを活かすことです。
資金は無くても人はいます。福祉にかかわる団体もあります。
バリアの意味を広く捉えれば多くの団体の協力が得られます。
全国からアプローチしやすい地の利もあります。
あとはこれからみんなで考え知恵を出すことでしょう。
               めざそうバリフタウン事務局 伊藤

2010年10月16日土曜日

ライブ中継も夢ではないが

会場の体育館を下見しながら、密かに調べたこと・・・・。
友達の家までの見晴らしがどうかということ。
会場の体育館の2Fの窓から約400m離れていて若干樹木があるが間に障害物はない。
双方に指向性の無線LANアンテナを設置すればインターネットにつなげる可能性は充分ある。
もしネットができるのなら大会の模様がライブ中継できる。
先の民主党大会やはやぶさの着地でもおなじみのUSTREAMである。
人手がないから定置カメラになるけど音も画像も全国いや全世界に送れるかもしれない。
                    事務局 伊藤

2010年10月4日月曜日

安くなったのぼり旗

大会に備えて、当会ののぼり旗をオーダーすることになった。
何10本も大量に作るのでなく、数本でよい。
従来、特注デザインのオーダーは割高で、2-3色にでもしようものなら1本数1000円以上もした。
やむなく1色でつくることもあった。
今回、ネットで調べるとこちらでデータを作成しメールで送るだけで1本1500円以下でできることがわかった。しかも2-3本でもOKである。色数もフルカラーつまり写真まで入る。
これもデータから直接専用プリンターにかけるだけで旗ができる装置が導入されたためである。
そんなことで今回はロゴ、シンボルマークを入れたのぼり旗を沖縄大会に持っていけそうだ。
                            事務局 伊藤

2010年9月11日土曜日

メディア発表

今日は、朝からテーマソングと振り付けのメディア発表。
予想以上にみなさんが集まってくれて会場には早くも熱い熱気が・・・。
実際はエアコンが壊れているので扇風機で我慢していたこともあるのだが。
アンプも調整が終わり、みきこ。さんも来てくれて準備万端OK。
簡単な振り付けらしくみなさんすぐにマスターしたようだ。
ケーブルテレビも撮影取材に来てくれていい感じになった。
もうちょっと新聞社もたくさん来てくれる予想だったが、まあいいか。
映像で流してくれるほうが何倍も効果があるし。
撮影も順調に終わり最後に、みきこ。さんの歌声に合わせて全員でバリフタウン賛歌の合唱。
実にいい雰囲気だった。さあ、口コミでこの曲が広がるといいな。

2010年9月1日水曜日

「めざそうバリフタウン全国大会 in 亀山」テーマソングと車椅子レクダンス振り付け発表会

「めざそうバリフタウン 全国大会 in 亀山」
                       実行委員会 会長 渡邊佐智男 
                       連絡先 090-4265-2047
「めざそうバリフタウン全国大会 in 亀山」テーマソングと車椅子レクダンス振り付け発表会

私たちは、高齢者や障がいのある人たちが健常者と同じように楽しめる社会環境を実現するために活動をしている「車椅子レクダンス普及会亀山支部」と申します。先般、車椅子レクダンス本部黒木理事長と亀山市の桜井市長の間で当地亀山で全国大会を開催することが決定いたしました。
本大会は2011年11月に開催し、プレ大会を、今年、11月13日に開催します。これらの大会を契機に、バリアフリーのまちづくりが持続した活動となるよう広く福祉にかかわる市民と団体を結集し、その名を「めざそうバリフタウン全国大会in 亀山」実行委員会としました。

バリフタウンとはバリアフリーのまちづくりを目指し新しく亀山で生まれた言葉です。このたび当会で企画し創作した大会テーマソングとそのダンスができましたので各メディアの皆様に公開の場を設けました。
よろしくご参集いただければ幸いです。

と き:9月11日 (土) 9:30~11:30
ところ:亀山市若山町7-1
社会福祉センター3階ホール(青少年研修センター奥の建物です)
バリフタウン賛歌・車椅子レクダンスの振り付けの練習と公開収録
同時に全国大会プレ大会PR記事の取材も受けます。
バリフタウン賛歌作曲者のみきこ。さんも生演奏で出演します。

2010年8月30日月曜日

バリフタウン賛歌がピアノ曲に

ギター演奏だけだったバリフタウン賛歌のギターコードからと
みきこ。さんの歌のCDからピアノの楽譜の作成をしてもらった。
その方面の方がやればいとも簡単にできるそうで、2-3時間後には「できたよ」と連絡がきた。
近いうちにピアノ演奏も録音してCDにしておくつもりだ。
そうすれば合唱団で歌うこともできるし。

ロゴマーク

バリフタウン全国大会in亀山で使うロゴマーク
少し色ずれがあったし、境界線がギザギザしていた。
そこでやりかえた。今度はクッキリ、すっきりしたようだ。
この色は色弱の人でも比較的同じ感覚で見える色を選んでいる。





2010年8月27日金曜日

そこまでやるか、こだわり編集

バリフタウン賛歌のみきこ。さんからもう一度、曲の仕上げをしたいとのこと。
ねこの館にやってきて、PCで編集を始めた。前回の編集でギターとボーカルの位置合わせは終わったはずだが今度はギターの音量が少し足りないそうだ。それに全体的に音量アップしてCDに焼きたいそうだ。ギターの音にぶれがわずかに見つかったこともある。
そんなことで約1時間ひとりで納得するまでやっていた。
同じ曲だが数曲レベルを変えてそれぞれCDに焼いておき、聴きなおすそうだ。
オイラが聴いても差は気がつかないがそこは彼女のこだわりだろう。
9月には、メディア各社集めてテーマソングのお披露目をすることになり、同時に車椅子ダンスもDVDに収録したい。
このプロジェクトにかかわるスタッフとして、安くできても安モノにはしない。
世の中には音大を出たとか、その人の著名度で曲を評価する人も多いが、今回は本当に熱意をもった人の手で、心を込めてこだわった作品にしたい。そのためにも歌詞の中には「こころ」のフレーズが何箇所か織り込まれている。
美辞麗句を並べただけの歌曲でなく、歌い踊る皆さんの人生から染み出した原体験、人生観を込めた作品に仕上げたいと思っているし、今まさにそれが実現に向かっている。(仙の石)

2010年8月26日木曜日

県庁に行ってきた

助成金のことを聞きに県庁に行ってきた。
事前の連絡で、当初可能性のあった部局からの助成金がボツになり、それならと次の手を考えたのだがやはり条件は厳しい。前例主義で、他の都府県の実績が基準になるようだ。
県民の血税だからその採否に慎重になることは当然だろうし、そうでなければいけないのはわかる。特に昨今の経済状況から厳しい方向に流れている。
ではどうするか。とにかく助成金の情報を求めて各方面にアンテナを伸ばそう。
地球温暖化防止や環境関連の助成金はけっこうあるんだけどね。

2010年8月17日火曜日

プレ大会まであと3ヶ月

次回の実行委員会までに
各部会で会合を開いていただき、8月実行委員会でお願いしました
役割分担を具体的な形にして下さい。
出来れば、担当名つきでお願い致します。
昼食の準備方法、懇親会の内容と準備方法を優先でお願い致します。
別途、来年の本大会の助成金申請を三重県にお願いする動きをスタートしました。
                         実行委員会本部

2010年8月16日月曜日

こだわりの編集

みきこ。さんから先にギターとボーカルを別々に収録した音源の編集をしたいとの連絡で早速準備をしねこの館で作業をした。
ひと昔前なら設備的にもとても素人ができるものではなかったけどデジタル音源だからパソコンとソフトがあればできるようになった。
ギターとボーカルの位置合わせが基本の作業だけど、これがけっこうたいへんなのだ。
当初、オイラなりにやったけどみきこ。さんが聴いたらズレているそうだ。
そこで彼女が交代して作業を始めた。彼女すごいこだわりようである。
まさに0.1秒いや0.01秒のこだわりかも。納得するまで延々1時間半ほど繰り返し聴きながら作業していた。
一応、満足したようでとりあえずCDに焼いて持ち帰ってもらったので家や車で更に聴いてみるそうだ。

バリフタウン賛歌の収録

先日、バリフタウン賛歌の正式な収録を行った。
もう何か月も前から作曲者のみきこ。さんとやり取り修正し煮詰めあげた歌詞を彼女が演奏し歌ってもらい音源として取り込んだ。
実はこの曲は、基本の歌詞は、前から構想にあったのでわずか数時間で書き上げたのだが、それからの修正には手間をかけてやっと出来上がった労作である。
世代が親子ほど違う、みきこ。さんとオイラの合作だからきっと若い方にも、中高年の方にも共感いただけたらこの上ない幸せである。
前作のみそ焼きソングは軽いノリでつくったものだからみきこ。さんもオイラもそれほど神経は使わなかったけど、今回は違った。
彼女も専門のボイストレーニングの先生について、気持ちの込めた歌い方のトレーニングをしたそうだ。つまり、魂を入れた歌に仕上がったといえる。

今回の「めざそうバリフタウン全国大会in亀山」はハード面は行政からの物心の支援が欠かせないし、それは行政の得意とする分野である。
しかしソフト面、特に市民への心のバリアフリーへのアピールは、われわれスタッフの企画にかかっている。そのためにも手を抜くことは許されないと思う。

収録当日、踊りに合うようにリズムを崩さないよう、メトロノームで合わせながらギターを収録し、そのギターに合わせて感情を込めて歌うという収録方法をとった。
今はデジタル録音だから、正式版をつくるときには、歌い手さんも納得するまでこだわっての合成も容易である。
とりあえず同時録音版もとったので音質はいまいちだけどネット上で皆さんに聴いていただける。
このまち亀山に限ったことではないが、この世にはさまざまのバリアがある。
本人の責任ではない、また本人の努力だけでどうしようもないバリアからの脱却のため、それぞれが出来ることで助け合いたい。そんなまちへをめざした活動の助けになればいいなと思い期待もしている。

ブログ開設しました。

めざそうバリフタウンのホームページに連結したブログを開設しました。
これで日常の進捗など自由に簡単に書き込みができます。
ぜひ活用してください。